「ほぼ工夫する計算」の卒業条件と取り組み方
プリント教材「ほぼ工夫する計算」の卒業条件と取り組み方を説明する記事です。


1.ほぼ工夫する計算の卒業条件

  • 工夫できる問題を工夫して解くことができる
※10問中9問が工夫して解く問題です



2. 卒業の「チェックポイント」

必須ポイント
  • 工夫できる問題を工夫を使って解ける 
    • 正解していても、工夫をせずに計算している場合は卒業できません

なるべくできて欲しいポイント
  • 途中式を書かず、簡単なメモで解く


メモの例




3.取り組み方

①時間を気にせず、じっくり考えて解く
「工夫に気付くことができる・使えるようになる」が目的なので、目標タイムはありません。 時間は気にせず、どのように工夫できるかじっくり考えながら解きましょう。

②丸つけ後、解説と自分の解答を見比べて工夫の仕方を確認する
丸つけをした後は、正解した問題も含めて解説と自分の解答を見比べましょう。
工夫が思いつかなかった問題は解説を見て写しながら、 どこをどんなふうに工夫しているのかをじっくり確認してみてください。

③何も見ずにもう一度解く
工夫の仕方が理解できたら、同じ問題を何も見ずに解きなおしましょう。
工夫を再現する力が付きます。
※解説を覚えてしまっているのが気になる場合は、翌日解きなおしましょう



4.参考記事

「分配法則を使いこなそう!(基礎編)~計算tips23~」 https://drill-sansu.com/articles/44
※「小数点の位置を変える」「1つよける」のパターンはこのプリントには含まれません


「25×4・125×8を利用した計算の工夫~計算tips15~」 https://drill-sansu.com/articles/30


「1の位が5の数のかけ算を素早く計算する~計算tips14~」 https://drill-sansu.com/articles/29


「たし算・ひき算のいろいろな工夫を知ろう~計算tips16~」 https://drill-sansu.com/articles/31


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