こんにちは。
ドリる算数を開発・「計算くらぶ」を運営している「ドリさん」です。
この記事は、前回の~中学受験特化~計算力を鍛えるロードマップ(仕上げ編)の続きである、教材編です。
この記事では、以下の順に教材をどの順番で取り組むべきかをご紹介します。
- 計算力を5つの力に分解し、効率よく鍛える
- 具体的な教材と取り組む順
計算力を5つの力に分解し、効率よく鍛える
計算力は、次の5つに分解できます。
- 計算スピード
- 暗算する力
- メモを整える力
- 工夫する力
- 検算する力
5つの力、効率よい順番で鍛えていきましょう。
図に表すとこのようなイメージです。
大きなポイントは、以下2つです。
- 最初は、計算スピード・暗算する力から鍛えること。
- 検算する力は、他の4つの力が十分になってから力を入れ始めること。
はじめは、計算スピード・暗算する力をできるだけ鍛えましょう。
十分な力をつけた後で、計算メモを整える練習を始めましょう。
また、検算については、計算スピードや計算メモが整っていないと難しいです。
計算メモがうまくできるようになってから、検算の練習に本格的に取り掛かりましょう。
計算スピードが遅いうちに検算をしても時間がかかる上に、成果がなかなか出ず、モチベーションが下がってしまいます。
具体的な教材と取り組む順
お待たせしました。
具体的な教材と、取り組む順番の例についてお伝えします。
具体的な教材と、取り組む順番の例についてお伝えします。
以下に教材一覧と、取り組む順番をまとめた画像です。
※ 各教材のダウンロードリンクは、記事の最後にまとめます。
※ 紹介している教材は、全て計算くらぶの教材です。
※ キソ計算や、ガチ計算などの総合計算問題系は、塾のテキストに換えても良いです。お子様の計算力に合わせた個別の取り組み方や具体的なアドバイスは、計算くらぶで。
また、プリントの進み具合がわかるようにチェックできる目標チェックシートも用意しました💁♂️
以下のリンクからダウンロードができます↓
計算くらぶ_教材一覧・目標シート
※ キソ計算や、ガチ計算などの総合計算問題系は、塾のテキストに換えても良いです。お子様の計算力に合わせた個別の取り組み方や具体的なアドバイスは、計算くらぶで。
また、プリントの進み具合がわかるようにチェックできる目標チェックシートも用意しました💁♂️
以下のリンクからダウンロードができます↓
計算くらぶ_教材一覧・目標シート
まとめ
計算力は、「計算スピード」「暗算する力」「メモを整える力」「工夫する力」「検算する力」に分けることができ、効率よく鍛える順番があります。 そして、それを効率よく鍛えるための教材が計算くらぶには、揃っています。
これ以上あたらしい教材をする余裕がない!というご家庭は、どこから計算力を鍛えていけばいいか答案を見て、アドバイスいたします。
ぜひ、一緒に計算力を磨きましょう。
教材一覧リンク
-
計算力の土台
-
キソ計算
-
分数3つの計算
-
ほぼ工夫する計算
-
分配法則キソ
-
暗算する計算A
-
暗算する計算B
-
四則混合計算(標準)
-
逆算(標準)
-
分配法則ガチ
-
ガチ計算
-
時間の計算(標準)
-
単位変換(標準)
-
小数のわり算(あまり)
- 部分分数分解キソ
以上です。
今後も教材の追加・更新をしていきます!