分数・小数を使い分けて計算することができるようになりました。
4月に「計算くらぶ」が始動して2ヵ月ほど経ちました。
計算くらぶ生の成果が目に見えて現れているので紹介していきます。
計算くらぶ生は毎日の計算問題だけでなく、ドリる算数の計算の土台プリントや山本塾ドリルも用いて計算の基礎を磨き上げています。
計算くらぶ生は毎日の計算問題だけでなく、ドリる算数の計算の土台プリントや山本塾ドリルも用いて計算の基礎を磨き上げています。
毎日のキソ計算も整数の四則演算が速くなってこそ! 小数・分数を自在に操れて楽にできます。
本日は「小数か分数で計算」が速くなった事例の紹介です。
Before 4分24秒 小数に合わせようか、分数に合わせようかと迷っている様子が見られます。
After 1分56秒 頭の中で小数で計算するか分数で計算するかを使い分けて暗算で解けるようになりました!
小数・分数の計算は、全てを分数に直して計算しているお子様が多いですが、いろいろな解き方があります。
どの解き方が一番速いか判断して解く練習をすると、伸びます。
いくつか例を挙げると、
①小数を分数にするパターン 2.4 × 0.125 = 2.4 × 1/8 = 0.3 ②分数を小数にするパターン 4.5 × 2/5 = 4.5 × 0.4 = 18 ③小数を分数の形にして約分するパターン 2.4 ÷ 3.6 = 24/36 = 2/3
などがあります。
こちらのお子様は2週間足らずでこのような思考が頭の中でできるようになり、約3倍くらいのスピードで解けるようになりました。 他にも、中学受験に必要な計算力の土台の取り組んでくれています。